家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

HKT48 4期生「さくらんぼを結べるか?」の高飛車な女の子が好き

HKT48の10thシングル『キスは待つしかないのでしょうか?』を買いました。

このシングルに収録されている曲はどれもかなりのものですが、なかでも特に気に入ったのは、typeCに収録されている4期生だけのオリジナル曲「さくらんぼを結べるか?」。

女の子が友だちの紹介で男の子とカフェで待ち合わせしたものの、彼は地味めで本ばかり読んでるつまらなそうな相手。退屈しのぎに「さくらんぼを舌で結べる?」とからかってみたら、彼はソーダのさくらんぼを口に入れて……というストーリーを、爽やかなギターの音色で歌っている。

まずね、このタイトルがいいですね

「さくらんぼを結べるか?」。

いうまでもなく、これは口の中でさくらんぼのヘタを結べる人はキスが上手というイメージを念頭に置いたもの。ちょっと刺激的でいて、この歌の主人公である女の子の雰囲気を一発でイメージさせる見事なタイトルだ。きっと彼女は学校でも評判の美少女。それこそHoney Cinnamonなんか着ててほしい。オシャレでかわいくて恋愛経験も豊富でって感じ。

対する男の子は典型的な文系男子。せっかくのデートなのに、髪の毛には寝ぐせがある。服の趣味はトラッドなんだけど地味で、フレッドペリーのポロシャツにベージュのチノ・ハーフパンツ、足元はジャックパーセルとか履いてる感じかな。

そんな対照的なふたりなので、女の子は初めから乗り気じゃなくて、どうも高飛車というか上から目線。それがはっきりあらわれるのがサビのこのフレーズ。

さくらんぼを結べるか?

そんな驚くような手品じゃなく

馬鹿馬鹿しい小ネタでいい

女の子を楽しませて!

「女の子を楽しませて!」。

こんなにかわいくてわがままなセリフを、女の子から直接いわれたことのある日本男子がいままでいるだろうか。たいていは「つまんなー」とか「なんか面白いことやって」といわれるのが関の山だ。

「女の子を楽しませて!」から漂う圧倒的お姫さま感。

さくらんぼを結べるか?

あれから待ってるけど時間切れ

目なんか閉じたりして

モゴモゴ動かすだけ

さくらんぼを結べるか?

結局 頑張っても無理なのに

まだずっとあきらめない

無邪気さは嫌いじゃないよ

 「時間切れ」という一方的な通告。そしてきっと同い年のはずなのに、「無邪気さは嫌いじゃないよ」というお姉さん的なまなざし。

下手すると女の子のことを嫌いになってもおかしくないのに、この歌を聞くととっても魅力的にイメージできる。それはひとえに、楽曲と歌っているメンバーの魅力が大きい。メインボーカルを務めるメンバーの歌声はお世辞にも上手とはいえないけど、それゆえに等身大の女の子の声という感じがある。なんというか、歌の発声というよりは、普通におしゃべりするときの発声で歌っているような印象。だから、「女の子を楽しませて!」や「真面目すぎる人ね」と歌っても全然嫌味に聞こえない。むしろ、背伸びしてるなぁって微笑ましくなる。当然これだけじゃ歌として物足りないので、そこはコーラスの力で奥行きを持たせている。

そしてカッティングというのか、曲の初めから終わりまで鳴り響くギターのチャカチャカ音。これがあるおかげで曲全体がとっても爽やかな響きに彩られているし、同時にリズム感も生まれて、それはそのままこの女の子が男の子に惹かれていくドキドキにもつながっていて最高!

まーとにかく非常にかわいくて素敵な曲です。

MVもとっても手がかかっていて、ドローンつかったりなんだりしての1ショット撮影風で、これまたぼくの好きな感じ。余計なストーリーパートなんかいらないぞ! ダンスは全然そろってないんだけど、でもこの曲の場合はこのゆるい感じがむしろ正解というか、メンバーみんなが楽しそうに笑ってるのが一番。

これがAメンでもまったくおかしくないし、むしろHKTの楽曲のなかでもトップクラスの出来だと思うんだけど、一方で、4期生が歌わないとこの味わいは出せないよなぁとも思う。

どうもHKT48は、「ぼくだけの白日夢」といい、カップリングに神曲が来る傾向にある。

このMVを見て曲を聞いたものは、必ず4期生を好きになるであろう。

お手本のようなアイドルソングでした。

 

ところで、一定期間経ったらMVをフルで公開するのはいいアイディアですね。

どうせどこかにアップされちゃうんだし、それなら公式でアップしてわずかでも広告料もらったほうが得だ。

「BOMB!」9月号と「blt graph. 」vol.21を買った

AKB48の岡田奈々、高橋朱里、向井地美音が表紙の「BOMB!」9月号を買いました。

立ち読みでもいいかな~と思っていたけど、ツイッターに流れてくるオフショットを見て購入を決意。その決断は正解だった。

以下、気に入ったものを適当にコメントします。

ビキニではしゃぐプールサイド 岡田奈々・高橋朱里・向井地美音

まずは表紙にもなっている岡田、高橋、向井地のグラビア。

夏らしいビタミンカラーの水着になってプールではしゃぐというシチュエーションです。

岡田奈々のオフショットにもあるけど、3人がぎゅーと抱き合っているカットがあって、掲載版では、みーおんがなぁちゃんのお尻に触れるかふれないかといった手の置き方をしている。

思い切って、がっとわしづかみにすればいいのにと思いました……。

後半では一転して口紅を使ったセクシーなカットも。

インタビューは総選挙の反省会といった感じで、こちらはまあそれなりでした。

キラキラサマービキニ 谷口めぐ・福岡聖菜

続いて、谷口めぐと福岡聖菜のコンビ。

やはり夏らしい爽やかなグラビアです。

せいちゃん、がんばって胸の谷間を作ってる。

ビキニよりは、絵具で手形を押したシャツのカットがかわいくて好きです。

2期生アンダー特写 北野日奈子・渡辺みり愛

北野&渡辺コンビのグラビアの何がいいって、デニッシュを食べているところ。

特に、キウイフルーツのデニッシュを食べているきぃちゃんがめちゃくちゃかわいい。これはかなり良かった。

ぼくたちの夏休み 本間日陽

本間ひなたんのグラビアでよかったのも食べ物のカット。

田舎に住んでいる夏休みの女子高生っぽいシチュエーションなんですが、縁側で焼きとうもろこしを食べているカットがあって、これが猛烈なかわいさ。

とうもろこしを食べて全力で笑うひなたん。

無邪気な笑顔が素晴らしい。

こちらは岡田奈々目当て。

通常版のBLTがイマイチだったのでパスしようかと思っていたのだが、どうやらこっちは好評みたいなので購入。

「BOMB!」とは打って変わって、雨のそぼ降る中、畳敷きの和室でのしっとりとしたグラビアに仕上がっている。

思わず「シミーズ」という言葉が出そうになるような水着を着た、昭和の人妻感漂う大人っぽいグラビアでした。

悪くないけど、個人的には「BOMB!」みたいな元気なほうが好きかなぁ。

井上ヨシマサ「神曲縛り公演」でカッコイイAKB48が帰ってきたぞ!

7月20日に初日を迎えた、井上ヨシマサさんプロデュース『神曲縛り』公演をDMMで見ました。

岡田奈々をエース(ところでエースってなんだ?)に、ヨシマサさん曰く「実力はあるのに知名度が追いついてないメンバー」を集めた「神曲」だらけの公演。ちょっと尋常じゃないくらい楽しみすぎて、いざ見たらガッカリしないかなと不安でしたが、それは杞憂でしかなかった。

いつも通り、一曲ずつ感想を書いていきます。

RIVER

真っ暗なステージにメンバーが現れ、観客のひとりが「なぁちゃん!」と絶叫。シンバルが「チャッチャッチャッ」と鳴るや、岡田奈々が「AKB~」と掛け声を発する。客席は静かにどよめき、ステージの照明がメンバーのシルエットを映し出す。

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大げさでなく鳥肌が立った。

2016年の紅白歌合戦でも「RIVER」は歌われたが、残念ながらそのときはストンプはなし。横山由依の「AKB~」の後にすぐサビに移る超ショートバージョンだった。言っちゃ悪いが、これを決めた人はなにもわかっちゃいない。「RIVER」で重要なのは、自分を鼓舞するようなストンプと「前へ進め!(Got it!)」のくだり。「RIVER」の「夢への道を遮る川を越えろ!」というメッセージは、この冒頭に詰まってる。

ストロボを炊いたストンプからの、

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軍曹岡田による「前へ進め」の号令に「Got it!」と応じるメンバー。

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さすがタイ陸軍士官学校を卒業しただけあって敬礼が美しい。

これなら川を渡れそうな気がする。

定点バージョンを見直したが、全員がひとつひとつの振りをビシっと揃えてるのがわかる。

まさにぼくの見たかった「RIVER」。

1994年の雷鳴

息つく暇もなく、イントロがスタート。

緑の照明によってメンバーの体がまだらに光り、なんとも言い難いエロティックさを演出する。

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背が低めな岡田&田野のセンターを長身の早坂&藤田が挟むフォーメーションは見栄えがいい。

ここ最高にかっこよかった。

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曲に合わせて厳しい顔つきだった早坂つむぎが、最後に見せた一瞬の笑顔。

よかったです。

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ただいま恋愛中

前二曲とはがらりと変わって、ここからはアイドルソングの三連発。

小田えりながニッコニコの笑顔で歌っていて曲にぴったりでした。

投げキッスで撃ち落とせ!

本田仁美がかわいい。

後藤萌咲はおそらく170㎝以上あって手足がずば抜けて長いので、良くも悪くもステージで目立つ。まだ15歳ということでこの曲のセンターに選ばれたんだろうけど、ミスキャストかも。

たぶん、17歳くらいからがもえきゅんのポテンシャルが発揮される。

真夏のSound good!

超いいです。

どこまでも青い海と空

僕達の関係に似てる

水平線は交わってるのに

そう 今はまだ わがままな妹のようさ

もともと、ここのメロディーと歌詞と歌声が特に好きで、「真夏のSound good!」を聞くときは毎回楽しみにしてる。

たぶん、「どこまでも~」は横山由依(ゆいはん)の声、「僕達の~」は田野ちゃんの声、「水平線は~」はおだえりの声、「そう 今はまだ~」は横山結衣(よこゆい)の声が前に出てる気がするが、これがめちゃくちゃ良かった。

特に2番は出色の出来。

さっきまでのあの風景とは

空気まで変わった気がする

海と空がちゃんと向き合って

そう お互いのその青さ 映し合っている

本田仁美と小嶋真子の声が合わさった完璧なまでにガーリーな歌声が「さっきまでのあの風景とは」と歌い、横山由依と竹内美宥がやや硬質な歌声で「空気まで~」と続き、大人っぽい声の藤田奈那と北澤早紀の「海と空がちゃんと向き合って」があり、岡田奈々と小田えりなの声が混ざり合ったほとんど理想的なボーイッシュな歌声が「そう お互いのその青さ 映し合っている」と、サビへの期待を煽る。

本当に感動しました。

以前なにかの雑誌で向井地美音と横山由依がインタビューを受けていて、そのときの話題で、

スタッフから『真夏のSound good!』のときは誰が歌っているかわかったのに、いまはあまりわからなくなった。でも、最近のAKBはまた誰がどこを歌っているのかわかるようになってきたねといわれてうれしかったんです

といった趣旨のことをゆいはんが語っていたけど、この公演の「真夏のSound good!」は本家を越えたといっても過言ではない。

もちろん、Aメロ出だしの高橋みなみのハスキーな歌声や渡辺麻友の甘い声には敵わない。でも、上述したBメロは確実にこの公演の勝ち!

メンバーの歌声がひとつひとつ粒立ちながら、でもしっかり重なってる。特に小田えりなの声が公演ver.の魅力を圧倒的に高めている。

何度も何度も見返して聞いた。

そのままCDにしてくれ。

 

 

恒例の自己紹介があって、ユニット曲のコーナーへ。

 

泣きながら微笑んで

暗転した状態でメンバーがステージにあらわれ、そのたびに客席から「おぉ!」と声が上がる。

まず竹内によるキーボードの演奏が始まり、

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続いて、古畑によるサックスがあり、

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岡田がひときわまぶしいスポットライトを浴びて歌いはじめる。

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この演出からして見事だったし、やっぱり生の演奏による生歌はいい。

岡田奈々は2016年のリクエストアワーでも「泣きながら微笑んで」を歌っているが、その原曲ver.と比べると、だいぶテンポがゆったりしていてムーディーにアレンジされている。当時の岡田は黒髪ロングで、声もいまよりずっと女の子っぽい高く澄んだものだったが、一年の間に茶髪のショートカットになり声はハスキーに。ハスキーな声は低音を出して喉がつぶれたせいだと思われる。幸か不幸か、それが個性になっている。2016年はまだ女の子が背伸びをして大人の歌をうたっていたけど、今回はばっちりハマっている感じ。テンポが遅いおかげで歌声の抑揚や表情が多彩で、そこにサックスの悲しげな音色が重なって情感たっぷりに仕上がっていた。

大サビの「泣きながら微笑んで/あなたを見送りましょう」は、感情いっぱいの歌声といい表情といい最高。

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まるでディナー・ショー。

最後、ちょっとだけ客席の拍手が速すぎたけど初日なのでしょうがない。

拍手のタイミング難しいよね。

Everyday、カチューシャ

岡田・竹内・古畑のトリオに峯岸みなみが加わって、四人で「Everyday、カチューシャ」ボサノヴァ・ヴァージョンを披露。

「泣きながら微笑んで」ではキーボードに徹していた竹内みゆみゆが、セクシーな歌声をいかんなく発揮。

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力の抜けた歌声がぴったりでした。

古畑奈和のサックスの見せ場も存分に用意されている。

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後のMCコーナーで、峯岸みなみが「ボサノヴァ・ヴァージョンにしちゃったけど、大丈夫だったかな」と笑っていたけど、その心配もわかる。

なんというか、原田知世が「時をかける少女」をボサノヴァ・ヴァージョンで歌ったときの違和感というか、「いや、おれが聞きたいのはそっちじゃないんんだけど・・・」という感じもたしかにした。

でも、これはこれでアリだとも思う。

鯖街道

スタッフとメンバーが機材を撤収している間、峯岸みなみが前説を朗々と語る。

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演歌特有のコブシやリズムに手こずっている様子で、ところどころ声が上ずってはいたけど、表情はなかなか雰囲気がある。

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なにより、間奏では「よっ、ジーナっ!」と声援が飛び、2番からは客席の手拍子も加わるなど、とっても暖かい空気だった。

千秋楽でばっちり決まったらかっこいいぞ。

客席から紙テープを飛ばすみたいな演出があってもいいかもしれない。

孤独な星空

退廃的なムードがたまらん。

もともとはシングルのカップリング曲で歌っているのは篠田チームAだけど、「真夏のSound good!」同様、今回のメンバーも負けず劣らず美しい。

遊郭を舞台にした切ない歌だけあって、メンバーひとりひとりがグッと役に入りこんでいる。

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ここなんて、照明とフォーメーションがあいまって、ため息が出るほど美しかった。

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最後なんて、こんなビシっと終わるんですよ。

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これは是非とも定点でも見るべき。

曲調に合わせて、ゆったりと、しかし的確にメンバーが動いているのがわかって興味深いです。

ちなみに、こんなにキメキメのよこゆいだったが、

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扇子を落として、一瞬だけ素に戻っていた。

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次はがんばれ。

 

MCのコーナーでは、

後藤「早坂つむぎちゃんはわたしに憧れてAKBに入ったんですよ」

峯岸「いまは誰が憧れなの?」

早坂「素敵な先輩に出会って、いまは岡田奈々さんです」

でひと笑いあり、後半のダンスナンバー4連発へ。

 

カモネギックス

まばたきする暇もないくらいゴリゴリのダンスが繰り広げられる。

こんな感じで、メンバーが自分で考えたソロダンスの見せ場が全員分。

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スポットライト独占。

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とにかく圧巻の一言。

ソロダンスはそれぞれのメンバーの個性があるし、全体のダンスもきっちりそろってる。

バカみたいなたとえだけど、なんかE-girlsみたいだった!

あと、当たり前かもしれないけど、みんなウエストが引き締まってる。

Beginner

田野ちゃんの「In your position!」が力強く響く。

抜群にかっこいいです。

大サビの「未来を信じているか」のこのジョジョ感!

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最後にピタリと決まったクラウチングスタートポーズ。

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これぞ「Beginner」と呼ぶにふさわしいパフォーマンスだった。

定点で見ると、ところどころメンバーがいなくなったり、早坂つむぎが動線を間違えて竹内美宥とぶつかりそうになったりもしていたけど、まあそれはこれからどんどん良くなるはず。

UZA

横山結衣が振付を担当。

さすがにこれだけダンスナンバーが連続すると振りが遅れるメンバーも出てくる。その中でも、自分で手掛けただけあって横山結衣はまだまだ元気だし、なんといっても田野ちゃんの貫禄といったら。

本当にウザそうに踊ってて曲の雰囲気を巧みに表現してる。

ESCAPE

田野優花・本田仁美・古畑奈和・横山結衣のユニット。

もうかなり満身創痍な感じがする。

決して悪くはないのだけれど、あのサビの腕をブンブン振り回すダンスは大人数でやってこそかなという気もした。

奈和ちゃんがかなりきつそう。

ハロウィンナイト

横山由依をセンターに全員で披露。

やっと一息つけました。

 

最後のMCコーナー。

田野ちゃん「これで終わりかと思ったら、まだ(ダンス曲が)続いて、『えー!』って思ったでしょ?」

これは確かにあるかも。

長い光

本編ラスト。

田野ちゃんが最初のヴァースを担当。

私服風の衣装がかわいい。

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よこゆいはん。

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田野ちゃんのソロ。

声の通りと伸びの良さがすごい。

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水を得た魚のようでした。

長い光よ 永遠の祈り

何億光年 思い続けてる

晴れた夜にも 雨の夜にも

私を見守ってくれた人

この部屋の灯りを消して

あなたの光に包まれたい

あらためて素敵な歌詞だ。

こういうミディアムバラードで終わるというのは良い構成。

希望的リフレイン

アンコール明け一曲目。

WセンターはSHOWROOMの投票で決まった岡田奈々&横山結衣。

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青を基調にした無地とピンストライプのクレリックシャツ、ネイビーのネクタイ、パッチワークのスカートで揃えた制服風の衣装がかわいい。

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当然のように大盛り上がり。

大声ダイヤモンド

良かった。

小田えりなと早坂つむぎの組み合わせがかなり利いている。

特に冒頭のおだえりのソロによる「走り出すバス追いかけて」のくだりのワクワク感は、これまた本家に匹敵する。

恐るべきおだえり力。

誰かのために~What can I do for someone?~

懐かしい。

東日本大震災のときよく流れていた思い出がある。

やり切ったこの表情、とても素晴らしい。

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涙をこらえてましたね。

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これを見られただけでも十分。

まとめ

「神曲縛り」ということで、シングル曲が多めなのかなと思いきや、意外と公演曲も豊富だった。

エースの名にふさわしく、岡田奈々は多くの曲でセンターやフロントを努めている。

そのしわ寄せといってはあれだけれど、通常の公演とは異なり、ユニット曲でなかなか目立ちにくいメンバーがいることも事実。そういったメンバーのファンにとってはちょっとガッカリかもしれない。

でも、歌やダンスに秀でたメンバーがそれぞれの個性を発揮しているのを見るのはとても楽しい。いわゆる公演のように、コールやMixで盛り上がるというよりは、ショーとして観覧するといった感じだろうか。

前半ユニットの楽器による生歌、そして後半ユニットのさながらダンスバトルのようなパフォーマンスは、一瞬足りとも気が抜けない。外山大輔さんの『ミネルヴァよ、風を起こせ』公演も良かったが、総合的にはこちらの『神曲』のほうが上かもしれない。

最近のAKBには、もう一度劇場から盛り上げていこうという機運を感じるが、その意味でもこの公演は重要だ。井上ヨシマサさんが取材に答えていっていた「パフォーマンスに優れたメンバーが、個人主義にならず横のつながりを持って欲しい」という言葉の通り、この公演をひとつの指針にして、ひとりひとりが個々のパフォーマンスを高めていけたら、きっとすごいグループになるはず。

かっこよくてかわいい、あの頃のAKBの面影を見た気がした。

大満足の初日でした。

BUBUKA8月号 岡田奈々インタビューが熱い!

乃木坂46の西野七瀬、堀未央奈、与田祐希が表紙のBUBUKA8月号を買いました。

相変わらず美しいが、この表紙の西野七瀬はちょっとイマイチ。個人的に、キャミソールよりタートルネックが似合う女だと思っているのでまあしょうがない。

この辺のグラビアはもう見慣れているので立ち読みで済まそうかと思っていたら、AKB48岡田奈々のインタビューとSKE48小畑優奈のグラビアがあったので購入することにした。

岡田奈々「風紀委員も兼任します」

岡田奈々のインタビューは、STU48の兼任と総選挙への意気込みについての二つがテーマ。STU48メンバーへの印象、山本学支配人との会話、STU48が目指そうとしているカラー(清楚系らしい)といった割と固い話はもちろん、指原莉乃を「莉乃ちゃん」呼びするよう努力していることや(2016年ごろ、指原は親友を作るキャンペーンをしており、後輩に「莉乃ちゃん」呼びを"強要"していた)、遅刻したら反省文といった軽い内容もある。なかでも印象的なのが、STU兼任によって新たな目標ができたという話。TBSで放送されたドキュメンタリーでもほのめかされていたが、当時の岡田奈々は卒業を意識していた。それが、2016年の11月ごろにSTU兼任を打診され、以降はやる気もりもりで卒業なんてすっかり吹き飛んだとのこと。

これ本当によかった!

STU兼任を考えた偉い人、ありがとうございます。

総選挙については、結果が出たいま改めて読むといろいろと興味深いものがある。特に「風紀委員」宣言は、実はこのインタビューが元ネタになっていたらしい。「カタブツっていわれますけど、最後に残るのはわたしみたいな人だと思うんです」という発言からは、岡田奈々の静かな闘志を感じた。「風紀委員宣言」に隠れてはいるが、同号の総選挙特集記事でも触れられているように、スピーチではひっそりとAKBのセンターへの野心を明らかにした点も見逃せない。周りを引き立てるいい子ちゃんっぽかった岡田奈々が、いま静かに主役の座を狙いに来ている。

おもしろくなってきてるぞ。

小畑優奈「SEXYマンゴー」

完全ド直球なタイトルのグラビアページだが、セクシーというよりは爽やかで健康的なカットが多め。水着はもちろん制服のカットもあって、特によかったのが、制服を着たゆななが背伸びをしているもの。シャツがまくれて、背中と脇腹がチラっと見えている。フェティシズムを感じた。

荻野由佳「番狂わせビキニ」

NGT48荻野由佳のビキニグラビア。

なんにもなーいおぎゆかが、必死に胸の谷間を作っている。

でも、私服のほうがかわいい。

2017年大荒れのAKB48総選挙 一夜明けての感想

2017年6月17日、初の沖縄開催となった選抜総選挙は指原莉乃の三連覇で幕を閉じた。

と、普通にはじめるのが不可能なほど今年の総選挙は話題がありすぎる。雷雨によるコンサートと開票イベントの中止、豊見城市立中央公民館での無観客開票、現役メンバー指原莉乃はもちろん、高橋みなみや大島優子といったOGからも相次ぐ運営への苦情や不満といった波乱の連続。

おまけに、本番ではこんな非常事態がどうでもよくなるくらいの爆弾発言があちこちから飛び出す始末。

BSスカパーとフジテレビによる放送以外にも、SHOWROOMでのトップリード&柏木由紀の裏番組や山本彩&木下百花による実況もあったりして、テレビを見ながらSHOWROOMをザッピングするという久しぶりに熱い一日でした。

 

ちょっといろいろとありすぎるので、とりあえず今真っ先に思ってることをテーマごとに書きます。

  • 須藤凜々花婚約発表
  • 高橋朱里&岡田奈々「スキャンダル許さない」宣言
  • 向井地美音選抜落ち&込山榛香大幅ランクダウン
  • 高倉萌香速報後7000票アップ問題
  • 渡辺麻友卒業発表
  • 神志那結衣圏外
  • 北原里英踊りながらステージへ
  • 深川舞子インフルエンザで欠席
  • まとめ
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AKB48 49thシングル選抜総選挙アピールコメント全部見たのでコメントする2017 STU48

最後は今年結成したばかりのSTU48。

去年のNGT48同様、STUも32名全員分の動画にコメントします。

正直、今年のランクインは不可能だと思うけど総選挙の空気だけでも味わってください。

と、これを書いているのが2017年6月16日なのだが、雷雨により今年の沖縄での総選挙はコンサート部分が中止とのこと。

STU48は初のグループイベントでのコンサートもあっただけに残念。

石田千穂

ぬいぐるみデカイ。

石田みなみ

目の大きな美人さん。

磯貝花音

愛知県出身。

「瀬戸内の声」を見る限り非瀬戸内海メンバーは大変そうだけど、がんばれ。

市岡愛弓

「ランクインできたら得意じゃない笑顔をいっぱい披露したいと思います」。

ユニークな公約。

今村美月

方言がいい。

岩田陽菜

初々しい。

緊張しながらも「センターになれるよう」と意気込みはばっちり。

大谷満理奈

ミュージカル子役感。

尾﨑舞美

16歳、身長166cm。

こうやって基本的なプロフィールを紹介してくれるのはありがたい。

甲斐心愛

逸材あらわる。

最初から最後までわけがわからんぞ。

門田桃奈

愛媛県出身の17歳。好きな食べ物はハンバーグ。

覚えました。

門脇実優菜

アニメ声だなぁと思ったら、実際にアニメが好きだった。

指原&岡田に言及するあたり、なかなか頭が切れる。

黒岩唯

帽子キャラってゆいはん以外にいないので、アリかも。

榊美優

海外進出に備えて英語勉強してるのかな?

がんばれ。

佐野遥

大阪出身なので、ニックネームは「はるかす」。

でも、「みんくそ」を連想しちゃう。

塩井日奈子

ものすごい練習したのが伝わる。

新谷野々花

小動物みたいでかわいい。

菅原早記

釣りが好きだからなのか、肌が浅黒い。

瀬戸内の女って感じでいいですね。

瀧野由美子

ほわほわしてるが、最速ランクインを目指すという野心はいっぱい。

田中皓子

美人さん。

手裏剣よりも「皓子」という名前の由来を教えてくれ。

谷口茉妃菜

桃井かおりのような声としゃべり方。

張織慧

ご両親が中国人とのこと。

そのせいなのか緊張のせいなのか、はたまた岡山弁が出ないようにしているせいなのかはわからないが、たどたどしい話し方をしていてなんともかわいい。

人気出そう。

土路生優里

土路生って初めて聞いた名前。

広島ではメジャーなのかな?

兵頭葵

「みかんのような甘酸っぱさを売りにがんばっていこうと思います」。

酸っぱさはいらないぞ。

福田朱里

特技はウミガメの種類を見分けること。

奇しくも総選挙が行われるはずだった会場はウミガメの産卵地にもなっている。コンサートが無事行われていれば、この特技をMC部分で話せたかもしれないだけに惜しい。

藤原あずさ

新卒採用面接を見ている気分だった。

三島遥香

柔道経験者。

たしかに柔道やってそう!

峯吉愛梨沙

天才子役感。

コメントの裏にお母さんの影がちらつく。

森香穂

かほたる、噂には聞いていたけど動く姿を見るのは初めて。

思ったよりも声が低かった。

森下舞羽

2、3年後、身長が170cmくらいになりそう。

矢野帆夏

チーム8の清水麻璃亜のような親しみやすさを感じる。

薮下楓

あんまりお姉ちゃんと似てないですね。

おまけ

伊豆田莉奈

ずな、がんばれよ。

 

AKB48 49thシングル選抜総選挙アピールコメント全部見たのでコメントする2017 NGT48

HKT48に続いてNGT48。

総勢24名分です。

去年のアピールコメントで全メンバーを見てから新規募集をしてないので、いちおう全員の顔と名前はなんとなく一致する。

チームNⅢ

加藤美南

笑い声がかわいい。

北原里英

まあまあスベッてますな。

長谷川玲奈

去年のアピール動画よりきれいになっている。

山田野絵

まあまあスベってますな。

きたりえのように最後までやりきる心臓はなかったか。

清司麗菜

ウエストの細さよ。