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家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

チーム8出演「AKB48のANN」のがんばらない魅力

AKB48

7月20日の、ニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』を聴きました。

www.allnightnippon.com

生放送ではなく、録音したものをです。

毎週水曜日はAKB48のメンバーが日替わりでパーソナリティを務めており、この日の放送は、チーム8から、茨城県代表の岡部麟、神奈川県代表の小田えりな、新潟県代表の佐藤栞の三人が初登場。
チーム8は47都道府県の代表ということで、この三県のうちから推し都道府県を決める、三つ巴総選挙というのがメイン企画。
出身県をアピールするために、それぞれのお国自慢や地元のオススメのポイントを紹介したりするのだが、そのときのトークが実によかった。
いい意味でがんばりすぎていないというか、普段着のままの会話といった感じなんです。
気になる女の子と仲良くなりたいという男性リスナーのために各県のデートスポットを紹介したり、誕生日だというリスナーの女の子のためにバースデーソングを歌ってあげたり、その流れで18歳の誕生日を迎えたチーム8の吉川七瀬におめでとうの電話をかけたり、チームKの茂木忍からのメールに大はしゃぎしたり。
まるで、仲良し三人組のお泊まり会でのおしゃべりをこっそり聞いているような、業界にスレていない素人っぽさいっぱいのラジオでした。
 
ぼくはラジオが好きでよく聞くのだけれど、あらためて、ラジオパーソナリティに必要なのは、話術ではなく人柄なんだと思わされた。
特に小田えりな。
もう、彼女にメロメロです。
実をいうと、無理にあの元気っ娘キャラを作っているのではと思っていたのだが、ラジオ中に話していた「オーディションに送る写真を撮るとき、靴を履いていたほうがいいと思って、畳の上に敷いた新聞紙の上に立って撮った」というトークを聞いて、これは本物だと確信した。なんの本物って、本物のいい娘ってことですよ。
くしくも、その写真がもたらす親近感が合格の決めてだったらしい。
どうですか、このエピソード。
本人のおおらかな人柄はもちろん、「この娘はみんなに愛されてすくすく育ったんだなぁ」と、ご家族にまで思いをはせてしまいませんか。
岡部麟から、握手会にどうやって臨めばいいかとたずねられた際には、「いっぱい食べて、いっぱい寝て」と、お母さんみたいな答えを返していた。
いいなあ、おだえり。
 
そのほかのふたりもよかったですね。
岡部麟はアイドル声優みたいな甘い声としゃべり方にもかかわらず、佐藤栞が、新潟に美人が多い証拠としてNGT48の存在を挙げた際には、「それって、NGTを守ってるの……?」と軽いジャブをお見舞いするような、ブラックの一面も垣間見せた。
佐藤栞はラジオアナウンサーのような澄んだ声で、特にメールを読む声が耳に心地いい。ハキハキと元気なお嬢さんです。
 
総じて、この三人からは、おもしろいことを言ってやるぞ、という気負いが感じられなかった。
もちろん誉め言葉ですよ。
目立ってやろう、爪あとを残してやろうという前のめりな姿勢もいいんですが、こうして仲良し同士の他愛のないおしゃべりをするだけでも、実はファンは満足なのだ。
本当にいい番組だった。
リラックスした三人の関係性こそが今回の魅力だ。