家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

AKB48高橋朱里が表紙&巻頭グラビアのヤングジャンプ

ソロ初表紙ということで記念購入したのだが、ちょっと残念。

グラビアに付随する文章がなかなか凝っていて、これが高橋朱里の雰囲気を上手く再現しているなど、おもしろいところもある。でも、肝心のグラビア写真がぼくの好みではなかった。

全編ほぼビキニなんだけれど、これは高橋朱里の魅力を引き出しているとはいいがたい。もちろんアイドルである以上、水着写真は大事だと思うし、色白でもっちりな肌は彼女の武器だ。

でも、朱里が押しだすべきポイントはオッパイではないと思う。つまり、シリアスな顔をしている、いわゆるオカズ的なカットは売りにすべきではない。セクシー路線よりも、リラックスしていながら何考えているかわかんない雰囲気こそが、高橋朱里のセールスポイントなんじゃないかな。

ねじり鉢巻きにはっぴを着ていて胸の谷間が見えるとか、水着なんだけど浮き輪とシュノーケルマスクを付けているとか、コミカルな要素にささやかなエロ要素を足したほうが、断然かわいく見えるはず。

その意味で、最後に掲載されているワンピースっぽいやつを着たカットは良かった。シリアスな表情を作っているはずなのに、死んだ目のせいでトボけた表情になっていて、それがミステリアスさも演出していた。まさに会心の一枚。

総合的には、立ち読みでも十分かな……。