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家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

AKB48 11周年記念特別公演の感想と16期生への不安

12月8日に行われたAKB48の11周年記念公演をDMMで見ました。

生誕祭、卒業発表、小嶋陽菜好感度爆上げ公演、ステージファイター選抜公演と、まるで年末の道路工事のように連日にわたってイベントがあるせいで、11月と12月は見逃せない公演が多すぎる。

お願いだから、せめて生誕祭はメンバーの誕生月に行ってくれ!

さて、本題に戻って公演の感想。

以下、チームごとにまとめて感想を書きます。

シングル選抜メンバー「ハイテンション」

指原莉乃をのぞくシングル選抜が勢ぞろいしてのパフォーマンス。この曲じたいはそれほど好きじゃないけれど、このメンバーを劇場のステージで見るのは壮観。

16期研究生お披露目公演

Showroomで見た顔や、武藤十夢の妹がいたりして、なんか感慨深くなった。

しかし、肝心のパフォーマンスは微妙。

これについては後述します。

チーム8「夢へのルート」&「47の素敵な街へ」

みんな元気でキラキラしてる。全員そろっていないのはちょっと残念だけれど、地方のドサ周りもといイベントで鍛えられているだけあって、ダンスのキレやジャンプの高さや笑顔の輝きはAKB随一。中野郁海なんて、途中でウインクしてたくらいだ。

それにしても、中野郁海といい小栗優以といい背が伸びたなぁ。

チーム4「考える人」&「LOVE修行」

8に負けないくらいのダンスのキレと声のデカさに驚いた。岡田奈々とか高橋朱里とか小嶋真子とか込山榛香とか、最近は劇場に立つことも少なくなったけれど、まだまだ衰えてないんだなと一安心。「LOVE修行」の出だしで西野未姫をアップで映すという攻めたカメラワークにドキドキした。

MCのコーナーでは、こみはるによる高橋朱里イジリが炸裂。朱里ちゃん、前髪あった方がかわいいね。今日のセンター分けはあんまり好きじゃないです。

岡田奈々のカッコよさは異次元だった。

チームB「初日」&「恋をすると馬鹿を見る」

後藤萌咲のMCと、「木崎チームBなのに木崎さんいないんですか?」という柏木由紀のツッコミはおもしろかった。パフォーマンスは特に書くことなし。

チームK「お姉さんの独り言」&「回遊魚のキャパシティ」

山本彩や松井珠理奈といったメンバーが兼任解除されたことによって大幅戦力ダウンは否めないものの、向井地美音ひとりで十分補えていた。

みーおん、貫禄というかオーラが出てきている。

チームA「M.T.に捧ぐ」&「ラベンダーフィールド」

申し訳ないけど、特になし。

全員「ファーストラビット」&「桜の花びらたち」

あれだけの人数がステージ上にいるとまったく身動きがとれず、せっかくの「ファーストラビット」なのに元気な姿を見ることはできない。初心を忘れないようにという気持ちをこめての選曲なのはわかるが、あんなに狭い場所で棒立ちになって歌って意味のある曲ではない。もったいなかった。

その後、横山由依の非常に長いスピーチがあったが、ただ長いだけではなくけっこう聞かせるものだった。ちょっと感動しました。ゆいはんのMCは人柄が出ていてほっこりするし、その姿を見てうなずく白間美瑠と岡田奈々は信頼できる。

西野未姫はキョロキョロしないでゆいはんを見つめろ!

「桜の花びらたち」を紹介する前の、「みなさんも知ってたら、いっしょに歌ってくださいね」という言葉もすばらしかった。ちゃんとモニターの前で歌いましたよ。

もしも会場全体が大合唱になっていたら、この公演は伝説になっていたと思う。

16期研究生お披露目公演

一曲目に最新曲の「ハイテンション」を披露し、その後に16期研究生のお披露目公演があり、チーム8、4、B、K、Aと結成が遅い順に遡っていく構成になっているのは、AKB48の今と未来と過去の姿を対比的に見せていると考えてまちがいない。

ただし、肝心の未来である16期研究生にはちょっと不安を覚えた。

終盤のMCで、横山由依は16期研究生の自主練を見て原点を思い出したと語っていた。でも申し訳ないが、ぼくはそう思えなかった。その理由は16期研究生のお披露目公演を見ているうちはわからなかったが、チーム8のパフォーマンスを見てすぐにわかった。

端的にいうと、全然汗をかいてないし息も切れていなかったのだ。

チーム8が「夢へのルート」と「47の素敵な街へ」を歌ってからのMCでは、山田菜々美は息が上がっていた。さらにいえば、その後に登場したチーム4も、同じくゼエゼエいいながらMCをこなしていた。岡田奈々なんて、「ホント……最高ですっ」と息も絶え絶えに感想をしゃべっていた。

もちろん、16期研究生は「会いたかった」の一曲だけでMCコーナーに入ったという違いはあるので、比較するのはフェアじゃないかもしれない。フレッシュさを観客に感じさせるのもスキルのうちで、16期はまだまだ加入したばかりでその力がないのかもしれない。でも、パフォーマンスを見る限りでは、がむしゃらにがんばっているのはチーム8であり、チーム4だった。ちょっと残念。

このままだとダメ出しばかりなので、良かった点も書いておきます。後半になると緊張もほぐれてきたのか、ユニット曲はなかなか見どころがありました。特に、「ガラスのI LOVE YOU」は良かった。播磨なんとかちゃん、Showroomでの配信を見ていたときから思っていたけど、声が大きくて元気がよくて絶妙な子どもっぽさがすばらしい。期待してます。

総括

前述したように、今回の公演は11周年記念公演と16期研究生お披露目公演を混ぜたものだった。いわば、これまでにAKB48が作り上げてきた過去の栄光を祝いながら、未来へのさらなる発展の可能性も見せようという仕掛けで、これは大変すばらしいと思う。ぼくは、AKBがこうして自分たちの歴史に敬意を払おうする姿勢じたいは好ましく感じる。

しかし、この構成をするなら、Aがトップパフォーマンスを披露しなきゃ成立しないでしょ。やっぱり先輩はすごいって姿を見せてこそ11年間に敬意を払おうという気も生まれるのだ。それが、一番良かったのはチーム8と4だったという現実。ベテランになるにしたがってしょぼくなるって、会いに行けるアイドルとしてダメだろ。

いろいろと不満を述べてきたけれど、これで人数もそろったことだし、ドラフト2期生と合わせて近いうちに研究生公演もできそうだ。NMB48はすでに山本彩加という超ド級のエースが誕生しつつあるわけで、16期研究生も負けずにがんばってください。