家から出て握手したら負けだと思ってる

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チーム8山形県代表 早坂つむぎの恐るべきAKB知識を垣間見た

二日間に渡って開催されている『AKB48グループ リクエストアワー2017』。

この舞台裏がShowroomで配信されてたので、土曜日の夜公演の配信を見ていたら、チーム8山形県代表の早坂つむぎのAKB愛を感じる場面に遭遇した。

「Choose me!」を歌い終わったばかりの大西桃香、岡部麟、吉川七瀬、早坂つむぎがゲストとして登場したときのことだ。四人が着ている衣装の胸元のYJというマークについて、MCの青木さんが話を振った。

(1:36:00~)

青木:YJって意味わかります?

岡部&大西:YJ……。

吉川&早坂:ヤングジャンプ。

青木:そう。

一同:おおぉ(拍手)。

岡部:すごい、わかんなかった、わたし。

青木:ヤングジャンプとヤングマガジンで対決してね。*1

大西:あ、そういうことなんや。

青木:「Choose me!」と、えーと、あともうひとつ……。

早坂:「遠距離ポスター」。

青木:「遠距離ポスター」で対決したっていう。

これ、すごくないですか?

早坂つむぎはまだ14歳か15歳くらい、「Choose me!」の収録されたシングル『桜の栞』が発売されたのは2010年だから、つむつむは当時8歳くらいだったことになる。チーム8に入る前は後藤萌咲が推しメンだったというのはエケペディアで読んだけど、まさかそんな子どものころからちゃんとAKBのことを追いかけてたんだなと、なんだかすごく感動した。

おまけに、続く「個人的なリクエストアワー1位は?」という質問への答えが「High school days」だと!

ぼくがオールタイムベストを選ぶとしたら、「High school days」は間違いなくベスト3以内にランクインする、それくらい大好きなこの曲を、まさかつむつむも好きだったなんて。しかも、理由が「チーム4とか研究生が好きだったから」だなんて。

選曲と理由が渋すぎるぞ!

「High school days」は2011年発表の曲で、そのころ君はまだ10歳にもなっていなかっただろう。そのころからこの曲の切なさを理解して研究生の魅力に気づいていたのか。

チーム8の吉川さんが実際のリクエストアワーで「次のSeason」に投票したってエピソードもグっときたけど、つむつむが「High school days」推しでチーム4推しだったというエピソードは強烈に印象に残った。

早坂つむぎのAKB愛恐るべしだ。

Showroomの個人配信では意外とテンション高くニコニコ話すし、隠れた名曲もきっちり押さえてる。

こういうとこ、テレビでアピールしたらもっと人気が出るよ。

でも、そういうのが苦手なタイプなんだろうなぁ。

そんで、そこが彼女の魅力なんだろうなぁ。

*1:後に、ヤングマガジンではなくプレイボーイと訂正が入る。ヤングジャンプのチームYJが「Chooese me!」で、プレイボーイのチームPBが「遠距離ポスター」。