家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

西川怜の「制服ビキニ」をどんな顔して見ればいいのか?

去る4月18日。

ドラフト2期研究生の西川怜が、チームAの「M.T.に捧ぐ」公演に初めて立った。

ドラフト生はチームに所属する研究生という建前があるので、チームB所属の怜ちゃんはBの公演にしか出ないはずなんだけど、そこはそれ。去年から今年にかけての卒業ラッシュによってもはやAKBのチーム制は完全崩壊状態で、別けてもAは正規メンバーが13人しかおらず、そのうち総監督の横山由依と兼任メンバーを除くと8人しか残らないという異常事態に陥っている。これは運営的には相当マズイと思うのだけれど、メンバーからしてみればチャンスでもあって、というのは、ひとつの公演には通常16人必要なのでダンスを覚えさえすれば誰でもチームA公演に出られるということにもなる。

西川怜はがんばってそのチャンスをものにしたというわけだ。

で、ここからが本題。

その怜ちゃんの参加するユニット曲が、まさかまさかの「制服ビキニ」だったのである。ぼくはこの「制服ビキニ」が大好きだ。曲調はなんか懐かしい感じで、聞くたびに『めぞん一刻』のOPでおなじみの斉藤由貴「陽だまり」を連想する。「待ってよヴィーナス」だとか、「半分マーメイド」とか、わざと古臭い歌詞を書いているところも良い。山田菜々美のハスキーな歌声はいつ聞いても色っぽいし、田北香世子のプロのアイドル感もハンパない。

この曲は、「放課後ふたりきりで海に行ったら、巨乳の彼女が制服の下にビキニを着ていて、おまけにスカートをまくって軽く誘惑なんかするもんだから、目のやり場がなくて困っちゃたなぁ」という非常にけしからんもんなんですよ。おまけに、歌詞に合わせて制服を脱いで水着になるという振付もあるのだ。

それを西川怜ちゃんがやった。

初披露らしい初々しさと、細長い手足を生かしたセクシーさと、ちょっとばかりの恥ずかしさの交じった素晴らしいパフォーマンスだった。

ちなみに、西川怜ちゃんは13歳。

13歳って!

そりゃ入山杏奈も目を見開くわ。こっちも「えっ!」って声出して驚いた。あんまり長くいるから、とっくに高校生のなっていると思ってたよ。

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 怜ちゃんが13歳だとすると、それを見てニヤニヤもといニコニコしていた私はいったいどういう人間になるのか。というか、これはなんか法的にアウトなんじゃないのか。というか、13歳にもかかわらずあの無邪気な小悪魔っぷりを演じきっていた怜ちゃんはとてつもないんじゃないか。

――なんてことを思った次第。

まあでも、怜ちゃんの「制服ビキニ」、変な意味でなくかわいくてよかったですよ。