AKBINGOの千葉恵里がかわいい件と下口ひななの叫びについて
9月26日に放送された『AKBINGO!』を見ました。
この日のメインテーマは「リアル絵日記発表会」。
「AKBに入って一番○○だったこと」をお題に、メンバーが絵日記を描いてトップを争うというもの。
この企画についてはとりあえず後回し。
というのも、おそらく今回は千葉恵里の『AKBINGO!』初登場回。
いやぁ、えりいかわいかったです。
高橋朱里のトークを聞いているときのこの死んだ目。
そうかと思えば、佐藤妃星のトークにニコニコ笑顔。
カタカナばかりの台本は逆にわかりづらいと訴える馬嘉伶に、似たような表情で武藤十夢とうなずいたり。
下口ひなな突然の号泣に、またもや似たような顔で驚いたり。
まさに「!!」としか言いようがないえりいの顔がすばらしいです。
そして、最後は番組のオチになって恥ずかしがってるこの表情。
かーわーいーい。
千葉恵里って一見すると不愛想なんだけれど、よくよく観察すると意外と表情豊か。
たとえは悪いけれど、ヘビとかトカゲといった、爬虫類を愛でるときのあの感じ。
そっと見守って、「あ、いま喜んでるな」とか「いま退屈なのかな?」ってこちらが勝手に推測したいタイプのメンバーです。
で、そうかと思うとたまにニコニコスマイルというご褒美をくれるので夢中になってしまうという……。
同期の西川怜のことを、「怜ちゃん」ではなく「西川」とぶっきらぼうに呼ぶあの感じとか、いちいちたまらんです。
さて、そうはいっても今回の主役の座は下口ひなな。
同期の後藤萌咲がGoogle+にアップした画像をきっかけにふたりの仲が険悪になってしまったという事件についてトークをするも、途中から感情が入りすぎて号泣。
数年前の出来事としてネタにするつもりが、いまでもまったく消化しきれていない!
「強く描いた!」というワードセンス、間の取り方、魂のこもった叫び。
それまでのメンバーが披露した軽いエピソードをはるかに上回る、台本の想定を越えた展開に爆笑させてもらいました。
やっぱり、こういう予期せぬ展開こそがアイドルバラエティの真骨頂でしょう。
たまーに空回りすることもあるけど、ひななにはこの調子でがんばってほしい。
なお、ひななのトークにスタジオ中が笑うなか、ひとり深刻な表情で見つめる横道侑里も良かった。
本人はボケてないのに真面目すぎて大ボケになっちゃう。
こういうマジレッサーの存在は貴重ですよ。
ここ数週間で一番おもしろい回でした。