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家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

欅坂46平手友梨奈が表紙&巻頭・巻末グラビアのミラクルジャンプ

欅坂46の平手友梨奈が表紙の「ミラクルジャンプ」を買いました。

表紙のみならず巻頭&巻末グラビアという特別待遇。まさに平手友梨奈づくしである。

グラビアで着用している衣装は主に三つ。表紙でも着ているドット柄の黄色いサマー・ワンピースに、学校の夏服のようなカッター・シャツに紺のスカート、そしてグレーのTシャツにショートパンツ。どれもよく似合っている。

田舎の古民家を舞台にしたグラビアのタイトルは「てちと夏休み」。この語感の心地よさとかわいさは、「トロといっしょ」以来である。いい題名です。

夏服を着た平手ちゃんが台所で麦茶を飲んでいたり、ヘアゴムを口にくわえて後ろ髪を束ねようしていたりするカットは、女子中学生っぽい幼さを感じさせて微笑ましい。一方で、縁側に寝そべっているカットの露骨な性的アピールっぷりや、姿見の前で欅坂46の衣装を胸に当てているカットの覗き見をしているようなアングルは、はっきりいってかなりエロティックで背徳感がある。このように、グラビアを全部見ると、幼い平手友梨奈と大人の平手友梨奈が同時に存在していることに気づく。例えていうと、久しぶりに会った親戚の女の子は、以前と変わらぬ笑みを浮かべているのに、ときおり明確に"性"の気配を漂わせていて戸惑うみたいな。「えっ、この娘はもしかして経験ずみなの?」みたいな。そういう居心地の悪さがある。

そしてこれこそが、おそらくグラビアのコンセプトなのだ。夏休みを満喫している子どもの無邪気さと、大人の女性へと成長することへの期待と怖れ。思春期の少女が抱く複雑な感情を描くことこそが、このグラビアの目的なのだろう。子どもと大人の狭間で揺れ動く姿を見て、読者もまた不安にかられるわけです。鏡の前で欅坂46の衣装を試し見しているカットが意味するのは、大人になることへの期待と不安であると同時に、平手友梨奈という一人の少女が、名もない一般人からトップアイドルへと変身する際の彼女自身の期待でもある。

――てなことを、このグラビアは文章なしで表現しているんだからすごい。

おみそれしました。

残念ながら、連載漫画にはほぼまったく興味がないが、このグラビアだけのために買っても惜しくない。というか、最初は立ち読みで済ませようと思っていたのに保存するために買ってしまいました。

それにしても、縁側に寝そべったカットと腰掛けたカット、どちらも着ているものは同じワンピースなのに受けとる印象がまったく違う。肘を立てて寝ころんでいる体のラインと大人びた表情は間違いなく性的なものなのに、陽の光の中、縁側に座って思い切り足を延ばしている姿は、年相応の女の子だ。

平手友梨奈、やっぱりとんでもないタマである。