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家から出て握手したら負けだと思ってる

完全在宅アイドルファンによるブログです

AKB48「サムネイル」公演初日の感想 

5月12日に初日を迎えたAKB48の『サムネイル』公演をオンデマンドで見ました。

思い返せば去年の総選挙。

80位以内にもっとも多くのメンバーをランクインさせたグループに、ご褒美として新公演が与えられるというアナウンスがあった。誰かさんが曲を書かず、かといってアウトソーシングもしないために、新公演なんてほとんどのメンバーが経験のない現在。たぶん、多くのファンは自分の好きなメンバーのためにがんばって投票したと思う。

それからおよそ一年が経つ。

2016年の10月に初日を迎えるといっていたはずがズルズル先延ばしになり、おまけに当初は書下ろし公演のようなニュアンスだったのがアルバム『サムネイル』の収録曲から選んだセットリストになりといった有様。気づけばそろそろ今年の総選挙が始まる。もはやグダグダすぎて怒る気も失せるような怠慢ぶりだ。

まあ、時間も内容も大幅に予想とは違ったものとなったけれど、実際公演はあったのだから良しとしよう。なんせ、この運営はグループ対抗のペナントレースやるとかいっておいてやらない、公約破りが当たり前の運営なので。

ただなぁ……メンバーがSNSなどで練習の様子を画像で知らせていたのを見て、こちらのハードルが上がったせいもあるのかもしれないけれど、期待値をやや下回る出来だった気がする。これはメンバーのパフォーマンスがどうとか以前の問題があると思うが、以下、各曲の感想を述べつつ書いていきます。

サムネイル公演セットリスト

Get you!

のっけから申し訳ないが、そんなに感想はない。

ただ、岩立沙穂が妙に色っぽかった。

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青臭いロック

アルバムの中でも割と好きな曲。

ターンしてのバン!っていうこの振付がきれいにそろっていたのでかっこよかったです。

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ランナーズハイ

この曲はやっぱり中高生くらいのユニットで汗だくにやってこそな気がする。

唇にBe my baby

これもあまりなし。

全体曲が終わって、ここからはユニット曲。

コイントス

岡田奈々の持ち歌を柏木由紀が披露。

前から思っていたんだけど、この曲は女の子が歌うにはキーが低すぎる。岡田奈々もかなり苦しそうに歌っているけど、柏木由紀もかなりてこずっていた。ユニットはオリメンから変更するというコンセプトがあったのだろうし、メンバーの中で生歌ができてかつ低音が出せるのは岡田奈々以外にはゆきりんしかいないのもわかるけど、やっぱりちょっと大変そう。

和柄の衣装がかっこよかった。

すべては途中経過

爽やかでいいですね。

過ち

予想以上のすばらしさ。

オリメンである稲垣潤一のアンダーである岡田奈々がかなりいい味を出していた。横山由依が山本彩より声が高く、かつ岡田奈々が稲垣潤一より声が低いので(そういう風に歌っていたので)、本家の山本&稲垣コンビとは違った魅力があった。

具体的にいうと、さや姉の声はハスキーなので、まさに歌詞の「ウォッカのショットグラス」が似合う遊びなれた大人の女性って感じなんですね。しかし、ゆいはんの声はそれよりも高音でしかもところどころ不安定になるので、弱い女性が強がってバーでお酒を飲んでいる雰囲気になる。そこに岡田奈々のややハスキーな低音が加わることで稲垣潤一にはなかった男の要素が生まれる。この曲は男女の別れの歌のはずなのに、いままさにふたりが過ちを起こしそうな気配がムンムンに漂ってくる。

何度も見直すほどよかった。

ひび割れた鏡

大人メンバーが多くて、特にさっほーはやはり色っぽかった。

しかし、倉野尾成美はこの曲はあまり似合わない気がする。中高生だけでやるなら背伸びした感じがあっていいけど、リアルな大人の中に混ざってやっても幼さが目立つだけではないかな。もっと元気な曲のほうがよかった。もっとも、それがないというのが重大な問題で、これは最後にあらためて触れます。

バケット

非常によかったです。

曲調といい歌詞の世界観といい、「星の王子様」や「幸福な王子」のようなヨーロッパの短いお話といった感じで、それが入山杏奈・込山榛香・向井地美音の三人にぴったりだった。「成功して何もかも手にしたにもかかわらず、ずっとそばにいてくれた好きな人は失ってしまった」という切ない歌詞を、表情と歌声できちんと表現できていた。

衣装もフリフリのかわいらしいもので、振付も腕の動き多めの女の子っぽい感じ。あと、腰のコルセットがエグイくらい細い。

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こみはるのこの表情が印象的。

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「過ち」と同じくらい素晴らしいパフォーマンスでした。

ここでMCがあって、再び全体曲。

誰が私を泣かせた?

 「制服が邪魔をする」系の不穏な楽曲で、それにふさわしく衣装もシックな制服風。ベルベッドっぽい生地が大人っぽい。胸元のラペルが白い切り替えになっていて、腰のベルト風の飾りがオシャレ。

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ダンスも集団行動のような凝ったものだったし、照明もいろいろ切り替わっていて演出効果抜群だった。

だから君が好きなのか

まあ悪くはないんだけど、やっぱりこの曲はユニットでちゃんと歌ってるメンバーの声がわかったほうがいいと思う。

LOVE TRIP

特になし。

あの日の自分

同上。

以下アンコール曲。

誕生日TANGO

きれいすぎて生きるのが大変っていう曲です。タンゴに合わせたのか、背中のぱっくり開いたゴージャスなドレス。ステージを広く使った振付が見ていてキャバレーを思わせる。

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岡田奈々がセンターだったんけど思ったよりハマリ役。男なんて一切信じない強い女に見える。細長いタバコ吸ってる高級娼婦の気怠い様子というか、往年のヨーロッパの名女優の諦念というか。

「男は言い寄ってくるし、女には嫉妬されるしめんどくさい人生」って感じの表情でとても素敵。

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君はメロディー

なんか知らんけど、この曲が流れると大団円って感じですね。

発売された当初はあっちゃんとか優子の参加といったギミックばかりに気をとられていたけど、まさにこの曲のとおり、街中で音楽を聴きながら歩いていて、ふいにスマホに取りこんだ「君はメロディー」が流れてきたときに初めて魅力に気づきました。いまではサビを聴くだけでうるうるしそうになります。

パフォーマンスについては特になし。

ここで本編は終わって、最後は恒例の新曲披露。

願いごとの持ち腐れ

純粋なAKB48のメンバーでやった場合、岡田奈々と向井地美音のWセンターになるというのがわかって興味深かった。この曲も最初に合唱バージョンを聞いたときはどうなることかと思ったけど、編曲が加わると思ったより悪くない。

まあ、曲の感想はまた別の機会に。

それよりも、ダンスが変則的なのでアンダーポジションに入る人は大変そう。

まとめ

1年待った第一党の新公演なわけですが、ここまで読んでもらえればわかるとおり、ぼくはイマイチだなと思いました。

その理由として

①暗い曲が多い

②メンバーの熱量が感じられない

③客席がお通夜

の3つがあげられるでしょう。

まずについて。

客席がお通夜

これはメンバーには直接的な原因はないと思われるけれど、客席がとにかく静かだった。『ミネルヴァよ、風を起こせ』公演の初日と比べると雲泥の差。コールもなければMixもない。静かに聞き入る曲ならまだしも、「ランナーズハイ」とか「青臭いロック」のような曲でコールないのはダメでしょう。在宅が偉そうにいって申し訳ないけど、MCで岡田奈々が「アルバムを聴いてきた方?」と質問したさいに手を挙げた人が少なかった。これはぜひとも予習してきてほしかった。

次に①について。

暗い曲が多い

これもメンバーに非はなくて単純に運営サイドの問題。一曲目から「Get you!」はどうんなんだろうか。これモーニング娘。とコラボした曲ですよ。おまけにその要因となったであろう指原莉乃は参加していない。これで一発目から盛り上がれって無理でしょう。翻って『ミネルヴァ』公演はどうか。こちらは、きっちり「重力シンパシー」という定番曲を持ってきている。おまけに、前田敦子に声が似ている岡部麟をセンターに起用するという気の利いた配慮もある。曲だけで比べてみても、「Get you!」と「重力シンパシー」のどちらが盛り上がるか、聞くまでもない。せめて一曲目は「唇にBe my baby」のような、誰もがなじみのあるAKB48の曲で始めるべきだったと思う。

で、この暗い曲が多いというのはセットリスト全体にもいえる。

なんというかな、疾走感のある曲がすごく少ないんですよ。みたび『ミネルヴァ』公演を引き合いにだすと、「重力シンパシー」があって、「ゼロサム太陽」があって、「私たちのReason」があって、「ラベンダーフィールド」があってと、とにかくテンポが速い曲が立て続けにある。おまけにそのあとも、「コップの中の木漏れ日」、「オフショアガール」、「夢でKiss me」とアイドルらしい曲が目白押しで、少なくともこの前半の四曲とユニット曲の三曲は息つく暇もないくらい楽しい。

一方、『サムネイル』公演の楽曲はどうも歌謡曲や暗い曲やおとなしい曲が多い。そもそも、「コイントス」と「過ち」はどっちかで十分でしょう。ユニットで「ひび割れた鏡」をやって、すぐ後に全員で「誰が私を泣かせた」やる必要ってありますかね。似たような曲多すぎじゃないかな。

アルバム収録曲でセットリストに組まれてない楽曲は、「365日の紙飛行機」、「翼はいらない」、「しあわせを分けなさい」、「光と影の日々」、「ハイテンション」の5曲。「ハイテンション」は時節柄遠慮したのかと思うが、残りの4曲もバラードよりの楽曲だ。つまり、こうしてアルバム曲だけでセットリストを組んだ結果、ある重大な問題が露呈したわけである。そう、近年のAKBの楽曲にはアイドルらしいキラキラした曲が少ないという問題が。

これはもう多くの人が気付いているだろうけれど、ここ数年のAKBには本当にアイドル的な曲が少ない。そのかわり、変わり種の曲ばかりが来る。その最たる例が「願いごとの持ち腐れ」だ。悪い曲じゃないけれど、これを表題曲にするってどうなのよ? やっぱり夏は明るく爽やかな曲で盛り上がるべきなんじゃないのか?

閑話休題。

といったように、この公演は非常に盛り上がりにかけるものになっている気がする。その大きな原因はセットリストの貧弱さにあるだろう。せめてteam8の「星空を君に」や「思春期のアドレナリン」でもあれば別だけど、残念ながら『サムネイル』には収録されていないので……。

最後に②について。

メンバーの熱量

印象論になるけど、はっきりいって今回のメンバーからは熱意とか圧力といったものが感じにくかった。もう四度目になるけど、『ミネルヴァ』公演の初日は本当にすごかったですよ。とにかくみんな笑顔で一生懸命で、あっという間に時間が過ぎちゃった。数名のメンバーが「この公演は汗をかく公演」といっていたけど、それは甘い。『ミネルヴァ』公演はもっとすごいぞ!とぼくは思っていた。どこがどうってわけじゃないけど、例えば、ダンスのポジションを移動するときの動作であるとか、腕を振り上げたり振り返るときのキレであるとか、そういった細かい部分が積み重なって全体がまったりしているように見えた。

これに関して倉野尾成美が爆弾発言をしていて、曰く「8だったら曲がなったらすぐ練習するけど、先輩たちは振りのVTR撮影が終わったらそれで終わり」。それに峯岸みなみが「効率的なんだよね」と冗談っぽく答えた。

マジだとしたらかなりダメでしょう。

かなり長くなったのでそろそろ〆ます。ところどころ楽しいところや目を見張る部分はあったものの、ちょっと期待外れな公演になってしまいました。岡田&横山の「過ち」と、入山・込山・向井地の「バケット」はまた見たくなるものだったし、これを見れただけでも価値があった。ただ、それ以外はぶっちゃけあまり……。

いまのままだと『ミネルヴァ』公演か『僕の太陽』公演のがいいかな。

ここからゆいはんやあんにんが抜け、さらに加藤玲奈や小嶋真子も抜け、そこに谷口めぐや大森美優が入ると思われるので、それでどうなるかですね。

あとおまけ。

一曲目の衣装からしてセーターなんだけど、もしかして10月にやるように作った衣装をそのまま使ってるのかな? これから夏になってもこのままだと見ていて暑苦しい気がする。

おそらく誰も聞いていなかったであろう「Nコン2017『AKB48が語る!課題曲&合唱曲の魅力』」の感想

5月3日のNHKラジオは妙にAKBづいていた。

FM放送では『今日は一日秋元康三昧』が10時間にわたって放送され、AM放送では岡田奈々がゲスト出演した『つぶや句575』が『秋元康三昧』と時間がかぶって放送されていた。

しかし、この二つの番組の前にこっそりとある番組が放送されていたのである。

Nコン2017「AKB48が語る!課題曲&合唱曲の魅力」』だ。

これ、ぼくの知る限り事前の告知はまったくなかった。もしかしたらメンバーはSNSやモバイルメールでファン向けにお知らせしていたかもしれないけど、少なくともこちらの目には入ってない。*1おまけに放送時間が朝7時20分というゴールデンウイークにしても早すぎる時間帯。

たぶん、日本でこの番組を聞いたのは100人くらいしかいないんじゃないか。

かくいうぼくが聞いたのも偶然のたまもので。『つぶや句575』に備えてらじるらじるというNHKラジオのアプリをインストールし、試しに起動してみたらそれが7時20分過ぎで、番組表にAKBの文字を見つけてて慌てて聞いたという次第。

そんな成行で聞いていたのだけれど、意外とおもしろかった。

出演者は、AKBがNHKで「願いごとの持ち腐れ」を披露した際に指導と指揮を担当してくださった、指揮者の辻秀幸さん。そして、AKB48から、総監督の横山由依、加藤玲奈、高橋朱里の3人。番組の構成としては、リスナーから合唱曲のリクエストとその思い出を募集し紹介する感じ。王道のスタイルですな。

まず、辻さんの軽快なトークがとても楽しい。日本人の指揮者って小澤征爾と佐渡裕くらしか知らないけど、このふたりと同様、辻さんもめちゃくちゃおおらかでチャーミングだ。曲の解釈や歴史的な背景についてはまじめに語る一方で、ところどころオヤジギャクを混ぜることでメンバーを飽きさせないように工夫している。

プロから見たらいろいろ言いたいこともあるだろうに、AKBの合唱について「ポップスの人はこういうリズムの取り方をするんだと勉強になった」、「普段はきれいなユニゾンができてるのに、ハーモニーがユニゾンになってたりして……まあ個性だよね(笑)」といったり。「願いごとの持ち腐れ」については「夢がテーマで腐れがあるってなんじゃそりゃって思った。そのおかげで、曲についてもっと考えてみようと思える。これが秋元康さんのすごさだよね」といったり。

とにかく最大限の配慮をしてくれる優しい人だった。

ちょっとファンになりましたよ。

で、この番組はAKBメンバーがコメントで合唱曲の思い出を紹介するコーナーがあって、それがとても聞きごたえがあった。

ほとんど聞いていた人がいないと思うので、メモ程度ですが内容を書き記しておきます。

・まずですね、NMB48の市川美織とAKB48の入山杏奈がアンジェラ・アキの「手紙」を合唱した思い出について語っていたんですが、残念ながらちょっと寝ぼけながら聞いていたせいでほぼ内容を覚えていません。なんとなーくの記憶では、フレッシュレモンの中学だか高校だかが「手紙」でNコンに出ようとしたとかいう話をしていた気がする。あんにんのエピソードは完全に失念。

・次はHKT48の松岡はな。聞こえる」を中学の合唱コンクールで披露し、指揮者を担当していたというエピソードを話してました。

・お次はまたまたHKT48から兒玉遥が登場。「時の旅人」を中学校の合唱コンクールでやり、なんと伴奏を担当することになったものの出だしで失敗したらしい。そのあとは気合でやりきったとか。

・AKB48の岡田奈々は「流浪の民」について。中学の合唱コンクールで全校生徒の前で歌うのは緊張したけど、いまではソロで歌うこともあるのでいい経験になっているとのこと。ここでは辻さんの曲の説明がとてもおもしろかった(もうほとんど覚えてないけど)。

・SKE48の後藤楽々の思い出の曲は「シーラカンスを取りに行こう」。この曲がとってもかわいい曲で、まずはそれに驚く。肝心のエピソードは、中学一年生の合唱コンクールで歌い、新人賞をゲット! そのあとに部活があったけど、サボってみんなで遊びましたという、これまたかわいらしいもの。

NMB48白間美瑠は小学校の卒業式で歌った、いきものがかりの「YELL」。練習をがんばったので、いまでも思い出すと泣きそうになるんですよねとしみじみ語っていた。

・最後は、AKB48の久保怜音のエピソード。小学校の卒業式で「旅立ちの日に」を歌うことになり、あまり練習に出られなかったけれど(すでにAKBだったので)、友だちが個人的に教えてくれたので、「本番ではがんばれました」だってさ。「本番ではがんばれました」って表現がいいですね。

 

たまたま聞いたけど、普段は絶対知ることがないであろうメンバーの意外なエピソードを知れて思わぬ掘り出し物だった。そして、やっぱりJポップと合唱曲って根本的に違うものなんだと思った。この番組で10曲以上聞いたけど、意外と「願いごとの持ち腐れ」って悪くないかもって感じました。

*1:いま調べると、このNコンの特設サイトの一番下に番組紹介があった。

祝 一色嶺奈 ロケットニュース デビュー。

SKE48のれなひゅーがロケットニュースで取り上げられていた。

この755でのやりとりはたしかに秀逸。

SHOROOMでも度重なるアンチコメントに気丈に対応していて立派だったけど、こうやってヲタをあしらうのも上手だったとは。

容姿はもちろんスタイルも抜群で声もかわいい。これをきっかけにブレイクしてほしい。

それにしても、れなひゅーってニックネームいいね。

ひゅーってすごくかわいいもんね。

西川怜の「制服ビキニ」をどんな顔して見ればいいのか?

去る4月18日。

ドラフト2期研究生の西川怜が、チームAの「M.T.に捧ぐ」公演に初めて立った。

ドラフト生はチームに所属する研究生という建前があるので、チームB所属の怜ちゃんはBの公演にしか出ないはずなんだけど、そこはそれ。去年から今年にかけての卒業ラッシュによってもはやAKBのチーム制は完全崩壊状態で、別けてもAは正規メンバーが13人しかおらず、そのうち総監督の横山由依と兼任メンバーを除くと8人しか残らないという異常事態に陥っている。これは運営的には相当マズイと思うのだけれど、メンバーからしてみればチャンスでもあって、というのは、ひとつの公演には通常16人必要なのでダンスを覚えさえすれば誰でもチームA公演に出られるということにもなる。

西川怜はがんばってそのチャンスをものにしたというわけだ。

で、ここからが本題。

その怜ちゃんの参加するユニット曲が、まさかまさかの「制服ビキニ」だったのである。ぼくはこの「制服ビキニ」が大好きだ。曲調はなんか懐かしい感じで、聞くたびに『めぞん一刻』のOPでおなじみの斉藤由貴「陽だまり」を連想する。「待ってよヴィーナス」だとか、「半分マーメイド」とか、わざと古臭い歌詞を書いているところも良い。山田菜々美のハスキーな歌声はいつ聞いても色っぽいし、田北香世子のプロのアイドル感もハンパない。

この曲は、「放課後ふたりきりで海に行ったら、巨乳の彼女が制服の下にビキニを着ていて、おまけにスカートをまくって軽く誘惑なんかするもんだから、目のやり場がなくて困っちゃたなぁ」という非常にけしからんもんなんですよ。おまけに、歌詞に合わせて制服を脱いで水着になるという振付もあるのだ。

それを西川怜ちゃんがやった。

初披露らしい初々しさと、細長い手足を生かしたセクシーさと、ちょっとばかりの恥ずかしさの交じった素晴らしいパフォーマンスだった。

ちなみに、西川怜ちゃんは13歳。

13歳って!

そりゃ入山杏奈も目を見開くわ。こっちも「えっ!」って声出して驚いた。あんまり長くいるから、とっくに高校生のなっていると思ってたよ。

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 怜ちゃんが13歳だとすると、それを見てニヤニヤもといニコニコしていた私はいったいどういう人間になるのか。というか、これはなんか法的にアウトなんじゃないのか。というか、13歳にもかかわらずあの無邪気な小悪魔っぷりを演じきっていた怜ちゃんはとてつもないんじゃないか。

――なんてことを思った次第。

まあでも、怜ちゃんの「制服ビキニ」、変な意味でなくかわいくてよかったですよ。

 

AKB×株式市場のAiKaBuアイカブをやってみた

4月17日にリリースされたAKB48のアプリ「AiKaBu」をやってみました。

ゲームの内容はいたって単純。メンバーが代表を務める企業の株を買ったり売ったりして、資産を増やすというもの。総資産ランキングや株主ランキングで上位に入れば、「株主総会」という名のイベントに参加できるようです。

以下、プレイ画面を交えながら感想を書きます。

チュートリアルで株の売買を学ぶ

スタート画面はこんな感じで、AKBに籍がない人の姿が早くもチラホラ。

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はじめにユーザー名を入力(あとから変更可能なので適当でおk)。

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次に推しメンを選択。AKB48だけとはいっても、チームAから8までいるので大変。なおここでの推しメン選択はあくまでチュートリアルのさいに使用するだけのようなので、それほど深刻に考えなくても大丈夫。あとで推しメン変更も可能です。

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ぼくは最近気になる千葉恵里を選んだ。

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こんな感じで、えりいの株を買ったり売ったりして株の売買の仕方を学ぶ。ちゃんと成行・指値・逆指値の三通りの売買方法が用意されてます。

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アイカブックでアイカブをマスター

チュートリアルが終わったら、今度はアイカブックでアイカブというゲームの進め方を学習。ミッションをクリアするごとにギフトがもらえます。

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デイリーミッションに挑戦

アイカブックは一度クリアしたら終わりですが、そのほかにもAiKaBuチャレンジという日替わりのデイリーミッションもある。

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世界の下青木は柏木由紀や宮脇咲良と同じ鹿児島県出身。簡単!

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デイリーミッションをすべてクリアすると、ダブルアップチャンス。

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向井地美音さんです。

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ガチャ機能シャメダス

アイカブックのミッションでもらったダイヤやシャメダスを使って、写名刺をもらえるガチャに挑戦。

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一発目から間もなく上場廃止の田名部生来かよ!

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田名部生来は田名部酒造、清水麻璃亜は定食屋おいしみず、大森美優は大森大盛り食堂など、メンバーにあった企業名が冠されていてちょっと楽しい。

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なお、写名刺の中にはボイスエフェクトつきのものもあり、利確や損切のときにメンバーが励ましたり慰めたりしてくれる。損してかなしみず。

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ボイス・エフェクトを入れる場合は設定で変更。

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これが全資産だ!

ぼくの保有銘柄はこんな感じ。プロダクション茂木、恵里建設、NANANA BURGER、とむとむファクトリーの四社である。なお、ステータスの下にはちょっとしたニュースも流れている。「佐々木優佳里、握手会に感謝」や「渋谷凪咲 大阪の天気予報」といった、めちゃくちゃしょーもない小ネタに交じって、「茅野しのぶ総支配人退任」というドデカイニュースもまぎれこんでいた。

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正直あまりおもしろくはない

実際にプレイしてみて、あんまりおもしろくはなかった。

そもそも、このゲームには重大な欠陥があると思われる。いったい、この世の中に推しメンを売りたいヲタがどこにいるというのか? 株をなぜ売るかといえば、持っていたら手持ちの資産が目減りする、あるいは早く利益を確定しないと損をするという、いわばマイナスのインセンティブがあるからである。ところが、このゲームは課金さえしなければ懐は痛まないし、実際のお金が減るわけじゃないから持ち株の評価額が下がってもなんともない。10年でも20年でも塩漬けしていても平気だ。

ゲームのデザインなどからしておそらく乃木坂46のゲーム『乃木恋』と同じ会社が作ったものなのだろうけど、あちらはまだしも恋愛という要素があったが、このAiKaBuにはそういったニヤニヤ要素はゼロである。ただひたすら株を売って買っての繰り返しだ。推しメンを秘書として企業買収を繰り広げるうちに恋愛が・・・というお情け程度のストーリーさえない。

唯一の救いは写名刺で、これは普段はなかなか見られないスーツ姿のメンバーが写っている。ただ、これを集めるためにこのクソつまらないゲームをポチポチやるのはしんどい。

ただ、日本人はバブル景気で手痛い目にあっていらい株式投資による資産形成には消極的なので、これを契機に株に興味を持つ人が増えるとしたら、それは悪い話ではないかもしれない。

でもまあ、ひととおりやってみて、ぼくはお腹いっぱいですね。

高橋希良がAKBINGOに出演することなく卒業してしまった

4月11日に行われた「高橋希良卒業公演」をDMMで見ました。

これについては多くを語らない。

とにかく一曲目の「Dremin' GIRLS」から最後の「ここがロドスだ、ここで跳べ」まで、メンバーがいつも以上に輝いていた素晴らしい公演だった。

AH あぁいつの日かきっと

大きなステージで

スポットライト浴びて

歌い踊り主役になる

鏡の前で想像するのよ

大歓声の客席に向かって

手を振る未来の私を・・・

Dreamin' girls

夢いっぱいな歌詞が、あんなにも悲しく聞こえるとは……。

最後の「ここがロドスだ、ここで跳べ」にいたっては、メンバー全員ボロボロ泣いていて、きらちゃんの真っ白なドレスもとてもきれいで、なんでこんな娘がやめちゃうんだと本当に悲しくなった。いまどき「きらりん星」がなんたらといい、キャッチフレーズでは「きらりんビーム」を出し、最後のお手紙では握手会がなにより楽しかったと語る、アイドルをまっとうしようとするいい娘だったのに。

奇しくもこの日の『AKBINGO』は16期生がそろって初出演する回だった。

番組じたいはなかなかおもしろかったし16期のメンバーにはまったく罪はないけれど、でも一方で高橋希良が一度もこの番組に出演することなく卒業してしまったことを思えば素直に楽しめなかった。

16期を出すなというわけじゃない。ただ、その前にお義理でいいからドラフト2期生を全員出すべきでしょう。それが筋であり人の情ってもんだろう。「15期オーディションから4年」という中川パラダイスの言葉を、ひな壇の樋渡結依はどんな気持ちで聞いていたのか。その間には、ドラフト2期生がちゃんと存在するのだ。

久保怜音、高橋希良、千葉恵里、西川怜、樋渡結依、野村奈央、山邊歩夢が同じ公演の舞台に立つ最初で最後の機会が、まさか同期の卒業公演になるなんて、ドラフト会議のころには思いもしなかったよ。

公演を見終わった後しばらくの間、心にぽっかり穴が開いたようでした。

 

もうこういった悲劇は二度と繰り返さないでいただきたい。

【随時更新】「みんなが主役! SKE48 59人のソロコンサート ~未来のセンターは誰だ?~」を買った

2016年の11月19・20日の二日間にわたり、愛知県芸術劇場で開催された『みんなが主役! SKE48 59人のソロコンサート ~未来のセンターは誰だ?~ 』の模様を収めたBDを買いました。

このコンサートの特徴は、メンバー全員にひとり10分の持ち時間を与えて好きなことするという演出。まさに、タイトルのとおり、普段は後ろで踊っているメンバーも10分間は主役になれるという、メンバー自身も個々のメンバーのファンも箱推しもみんな幸せという夢のようなコンサートだ。

で、このBD。実は購入後しばらくの間、積読(積見というべきか?)状態だった。というのも、あまり知らないメンバーを10分も見続けるのは退屈なんじゃないかな~と思ってしまったのです。ただですね、ワタクシすばらしい解決方法を思いつきました。

東海林さだおのエッセイを読むように、一日数名のペースでちょっとずつ見ればいいのだ!

ひとりおよそ10分できっちり終わるということは、時間計算がしやすいということである。通勤通学の電車の中で一日の活力を得るために見るもよし、朝の眠気覚ましがわりに見るもよし、寝る前に晩酌をしながらゆったり見るもよし、お風呂のなかで半身浴するときの時計代わりにもぴったりです。まあ、あんまりおもしろくないステージも、10分と思えば我慢もできるってものさ。

こんな具合に少しずつ鑑賞中ですので、感想は随時この記事に書いていきます。

(全員分だと途方もない量になるので、気になったものをピックアップします)。

※ちなみに、いまから買おうという方がいたらAmazonなら8100円で買えるのでそちらがオススメです。DVDならもっと安いよ。